ご飯を食べること、飲み込みのことで、お困りのことはございませんか？
・いつも食べている物が飲み込みにくくなった、むせるようになった
・歯みがきの時、うがいでむせるようになった
・のどがゴロゴロとするのが増えた
・どんな物を作って食べさせてよいか、わからない
・経管栄養だけど、もう口から食べられないの？
・退院しても、入院中に受けていた飲み込みのリハビリを継続したい など
摂食嚥下障害とは？
食べ物を見て認識してから口に入れてかみ、飲み込んで、食道から胃の中へ送り込む一連の動作を、摂食嚥下といいます。この一連の動作のどこかに支障が生じて、正常に機能しなくなった状態を摂食嚥下障害といいます。
摂食嚥下障害は脳血管疾患やパーキンソン病などの神経筋疾患、認知機能の低下、加齢など、様々な原因で起こります。
言語聴覚士による訪問リハビリテーション
当クリニックでは、摂食嚥下障害でお困りの方に、言語聴覚士が訪問リハビリテーションを行っております。
普段のお食事の様子を見せていただいたり、口や喉の運動機能の評価などを行い、飲み込みに必要な訓練を行います。また、安全に食事が食べられるよう、食事の姿勢や介助方法、摂食嚥下機能に合った食べ物の形状などをご提案、ご指導いたします。
在宅療養中の方、病院から退院されるにあたり、切れ目のない摂食嚥下のリハビリテーションをご希望されている方など、訪問リハビリテーションのご希望のある方は、かかりつけ医、又は介護専門支援員（ケアマネジャー）に、ご相談いただくか、直接当事業所までお問い合わせください。
※訪問リハビリテーションは介護保険、又は医療保険を利用して行います。